2017年7月にユネスコの世界遺産に登録された本遺産群は、長い歴史と多様な価値を持ち、考古学・歴史学・民俗学・文化人類学をはじめ多角的な分野から学術的な検討が行われています。またこの貴重な遺産を世界遺産として、現代に生きる私たちがどのように守り、将来世代へと伝えていくのかは重要な課題です。

 本講座では、本遺産群にかかわる多様な調査研究の成果と世界遺産の保存管理について、現在第一線で活躍する専門家によりご講義いただくことにより、本遺産群の多面的な価値についての関心と理解を深め、調査研究や遺産保護の輪を更に広げることを目的とします。

公開講座は全8回(各60分)です。公開日以降に本ウェブサイトから、アクセス下さい。受講料無料、申し込み手続きは不要です。
なお、インターネット接続の契約によっては通信料が発生する可能性がありますので、ご注意下さい。

第1回 令和2年7月23日(土)公開済 西谷 正(海の道むなかた館館長)
「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群の顕著な普遍的価値」(60分)
第2回 令和2年9月19日(土)公開済 佐々木蘭貞 (福岡市埋蔵文化財センター・九州国立博物館)
「沈没船から読み解く造船技術と航海」(60分)
第3回 令和2年10月17日(土)公開済 山野 善郎((有)建築史塾Archist代表取締役)
「近世宗像郡の寺社建築と宗像社―建築が伝える記憶―」(60分)
第4回 令和2年11月14日(土)公開済 河窪 奈津子(元宗像大社文化財管理事務局)
「中世宗像における宗像三女神信仰」(60分)
第5回 令和2年12月19日(土)公開済 サイモン・ケイナー(セインズベリー日本藝術研究所総括役所長、英国)
「世界から見た沖ノ島―祭祀、政治、交易の物語の創造―」(60分)
第6回 令和3年1月16日(土)公開済 禹 在 柄氏(忠南大学校教授、韓国)
「竹幕洞祭祀遺跡と沖ノ島祭祀遺跡」(60分)
第7回 令和3年2月20日(土)公開済 ガミニ・ウィジェスリヤ氏(国際記念物遺跡会議事務局長特別顧問、スリランカ)
「世界遺産の保存管理、文化、自然、人々を中心とした保存管理へ」(60分)
第8回 令和3年3月20日(土)公開済 仲間 浩一(一般社団法人 リージョナルインタープリテーション協会)
「世界遺産の景観を守る―宗像・福津の風景―」(60分)

Topへ