守り伝える

沖ノ島と、
 海を守るために

「神宿る島」沖ノ島は、古くから厳格な禁忌により守られています。
手前の小屋島・御門柱・天狗岩は鳥居に見立てられ、その先は神域とされてきました。

  • 島内には神職が常駐し、監視カメラを設置しています。
  • 沖ノ島・小屋島・御門柱・天狗岩は、宗像大社の社有地のため、無断で立ち入ることは法令により罰せられることがあります。
  • 漁船以外の船は、緊急避難時を除き「沖の島漁港」への入港及び停泊をご遠慮ください。
図版:資産範囲の図
沖ノ島の史跡指定範囲

沖ノ島を中心とした半径2㎞の範囲(海域を含む)は、文化財保護法に基づき、国の史跡に指定されています。
そのため、この範囲内における現状変更またはその保存に影響を及ぼす行為により、史跡をき損した場合は、文化財保護法により罰せられることがあります。
「神宿る島」沖ノ島と、その周辺海域を守るために、皆さまの深いご理解とご協力をお願いします。