守り伝える活動

世界遺産「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群は、
8つの構成資産と海を含む広大な緩衝地帯で構成されています。
それらを保全し、未来に継承するためには、皆様のご理解とご協力が必要です。

守り伝えるための各種計画

世界遺産「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群を守り伝えるための様々な計画が策定されています。
保存活用協議会では、世界遺産の顕著な普遍的価値を包括的保存管理計画などに基づき適切に保存管理し、
その価値を広く発信していきます。顕著な普遍的価値や各種計画はこちらでご確認ください。

遺産影響評価の取り組み

遺産影響評価は、開発等の行為者が遺産への影響を客観的な視点で評価し、
その解決策について関係者間で合意形成するための手段です。
本遺産群では、『遺産影響評価運用マニュアル』を策定し、遺産影響評価制度を適切に運用しています。
マニュアルや過去の実施状況についてはこちらをご確認ください。

沖ノ島と、海を守るために

「神宿る島」沖ノ島は、古くから厳格な禁忌により守られています。
手前の小屋島・御門柱・天狗岩は鳥居に見立てられ、その先は神域とされてきました。
世界遺産と、その周辺海域を守るために、皆さまの深いご理解とご協力をお願いします。