第3回公開講座「宗像氏と対外交流」を開催します

本講座は、「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群の世界的な価値を明らかにするために行われた調査研究成果を、最新の知見と合わせて広くお伝えすることを目指しています。
第3回は、「古代宗像氏の存在証拠」である構成資産新原・奴山古墳群を理解する上で欠かせない「古代宗像氏と交流」をテーマに公開講座を行います。沖ノ島祭祀を担い、宗像信仰の基盤を築いた古墳群に眠る古代宗像氏とはどのような人たちだったのか?そして当時の朝鮮半島、中国大陸の国々とどのような交流をしていたのでしょうか?考古学、文献史の両面から古代宗像氏を読み解きます。