キリンビールマーケティング(株)から支援金をご寄附いただきました。

平成28年6月30日、キリンビールマーケティング株式会社九州統括本部福岡支社 三宅清三郎支社長から、「宗像・沖ノ島と関連遺産群」世界遺産推進会議に対する寄付金が贈呈されました。

キリンビールマーケティング株式会社では、平成29年の世界遺産登録を目指す「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」の世界遺産登録推進活動を支援するため、平成28年1月から2月にかけて「一番搾り「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群を世界遺産に」デザイン缶」を販売し、この度、売り上げの一部をご寄付いただいたものです。

推進会議会長である小川福岡県知事は、世界遺産登録推進活動を支援する寄附への感謝を伝え、「本遺産群は、本年1月に政府から推薦書が提出され、来年の世界遺産委員会で登録を勝ち取ろうと準備を進めているところです。今回頂いた貴重な寄付金は、本遺産群の世界遺産登録に向け、有効に活用させていただきます。今後とも、世界遺産登録推進活動への引き続きの御協力をお願い申し上げます」と述べました。

商品名:一番搾り「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群を世界遺産に」デザイン缶
発売日:平成28年1月
発売地域:九州全域

このデザイン缶は、「沖ノ島(宗像大社沖津宮)」、「宗像大社沖津宮遙拝所」、「宗像大社中津宮」、「宗像大社辺津宮」、「新原・奴山古墳群」の5つの構成資産をイメージしてデザインいただきました。