九州広域観光シンポジウム「海外交流の地 九州のものがたり」開催

文化遺産の保全と地域づくり、地域内や他地域との連携、ものがたりの魅力等の情報発信のあり方などについて議論する九州広域観光シンポジウム「海外との交流の地 九州のものがたり」が開催されます。皆様ぜひ御参加ください。

○世界遺産の登録と観光地域づくりに向けて
九州広域観光シンポジウム「海外との交流の地 九州のものがたり」
主催:ものがたり観光行動学会
日時:平成27年10月11日(日)14:00~17:20
場所:西南学院大学西南コミュニティーセンター
会費:1人1000円
内容:①基調セッション(14:00~)
    キリスト教の伝来、伝承の地としての九州のものがたり
   ~「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」の世界遺産登録とまちづくり~
   プロローグ 「キリスト教における九州の意義と西南学院の創立」
          G.W.バークレー(西南学院大学学長)
   パネルセッション 
       パネラー:レンゾ・デ・ルカ(日本二十六聖人記念館館長)
            安高 啓明(熊本大学准教授)
            加藤 晃規(学会副会長・関西学院大学名誉教授)
       コーディネーター:高田 公理(学会副会長・武庫川女子大学名誉教授)
           
   ②特別セッション(15:50~)
    古代・中世の大陸との交流における九州の役割とそのものがたり
   ~「宗像・沖ノ島と関連遺産群」の世界遺産登録と地域づくり~
   プロローグ:「古代・中世の大陸との交流における九州の役割とそのものがたり
         ~「宗像・沖ノ島と関連遺産群」の世界遺産登録と地域づくり~
      大黒 伊勢夫(学会特別顧問、西日本鉄道(株)・西鉄旅行(株)監査役)
   パネルセッション
         パネラー:葦津 敬之(宗像大社宮司)
              西高辻 信義良(太宰府天満宮宮司)
              中村 靖富満(宮島観光協会会長)
              小林 正勝(宗像観光協会会長)
         コーディネーター:豊田 徹士(豊後大野市歴史民俗資料館)

   ③総評・閉会の辞(17:20)
      白幡 洋三郎(学会会長)

申込先:ぶんご大野里の旅公社 FAX:0974-27-5537