本遺産群の世界文化遺産への推薦について政府へ要望活動を行いました。

 5月21日、「宗像・沖ノ島と関連遺産群」世界遺産推進会議会長である小川知事は、井上忠敏 県議会議長、宮内秀樹 衆議院議員とともに、「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」の世界遺産登録実現に向け、平成27年度のユネスコへの推薦が得られるよう、下村博文 文部科学大臣に対して要望活動を行いました。
 知事は「本資産には、古代祭祀の変遷を物語る世界に類を見ない高い価値があります。また、地元では世界遺産登録に向けた住民や企業の機運が高まっています。本年度の推薦について、ぜひよろしくお願いします」と述べました。

(写真)左から、井上忠敏 県議会議長、宮内秀樹 衆議院議員、知事、下村博文 文部科学大臣

(写真)下村 文部科学大臣への要請