暫定一覧表記載記念シンポジウムを開催しました。

 平成21年1月5日に「宗像・沖ノ島と関連遺産群」がユネスコ世界遺産暫定一覧表に記載されたことを記念して、2月28日に福津市においてシンポジウムを開催しました。
 当日は、持統天皇や長屋王など古代史関連の優れた作品を描かれている漫画家の里中満智子氏をお招きし、「天武天皇・高市皇子と宗像氏」について講演を行いました。
 また、九州歴史資料館館長の西谷正氏をコーディネーターとするパネルディスカッションを行い、「宗像・沖ノ島と関連遺産群」の内容・価値について討論を行いました。

1. 日時 : 平成21年2月28日(土) 13:30~17:00

2. 場所 : 福津市文化会館カメリアホール
       (福津市津屋崎1-7-2)

3. 来場者数 : 約500名

4. 日程 :
 (1) 開会挨拶
 (2) 暫定一覧表記載の報告(報告者:宗像市、福津市職員)
 (3) 記念講演
    「天武天皇・高市皇子と宗像氏」(講師:里中満智子)
 (4) パネルディスカッション
    「津屋崎古墳群と沖ノ島祭祀」(コーディネーター:西谷正)
 (5) 閉会挨拶