九州国立博物館で特別展「宗像・沖ノ島と大和朝廷」が開催されます。

「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群の構成資産「沖ノ島」。
4世紀から9世紀の約500年間で行われた沖ノ島での祭祀では、おびただしい量の奉献品を用いられ、その一部は発掘調査によって発見され、今日では約8万点にもおよぶ奉献品が「国宝」に指定されています。

そんな沖ノ島からの出土品と「古事記」「日本書紀」の記述を交差させながら、神宿る島の源に迫る特別展「宗像・沖ノ島と大和朝廷」が九州国立博物館で開催されます。

世界遺産登録の期待が高まる2017年、新春の九博で一足先に沖ノ島をめぐる歴史の旅に出かけてみませんか?



会期:平成29年1月1日(日)~3月5日(日)
場所:九州国立博物館3階特別展示室
休館日:毎週月曜日 ※1月2日、9日(月)は開館。1月10日(火)は休館。
開館時間:午前9時30分~午後5時まで ※入館は午後4時30分まで。
観覧料:一般1,500円、高大生1,000円、小中生600円
問合せ:九州国立博物館NTTハローダイヤル
    050-5542-8600