パネル展を開催しました。

 「宗像・沖ノ島と関連遺産群」は、平成21年1月5日にユネスコの世界遺産暫定一覧表に記載されました。沖ノ島は、約8万点の出土品が全て国宝に指定されており、「海の正倉院」とも呼ばれています。現在でも厳しい入島制限が行われ神秘に包まれたままの沖ノ島と、その関連遺産群を紹介するため、平成22年10月9日~15日に、アクロス福岡において下記のとおりパネルを開催しました。また、専門家による公開講座も実施しました。

1. 日時 : 平成22年10月9日(土)~15日(金) 10:00~19:00
       (最終日は17時00分まで)

2. 場所 : アクロス福岡
       (福岡市中央区天神1-1-1) 

3. 来場者数 : 約1500名

4. 内容 :
 (パネル展)
  ・パネル展示
  ・沖ノ島3D映像上映
  ・沖ノ島紹介DVD上映
  ・勾玉作り体験イベント
  ・パンフレット配付

 (公開講座)
  ・10月9日(土) 18:30~20:00
   「神の島、沖ノ島」 福岡大学名誉教授 小田 富士雄
  ・10月10日(日) 14:00~16:00 
   「沖ノ島を世界遺産に!」 九州歴史資料館館長 西谷 正

5. 入場料 : 無料

6. 主催 : 「宗像・沖ノ島と関連遺産群」世界遺産推進会議(福岡県、宗像市、福津市)
  
7. 共催 : 財団法人アクロス福岡