令和三年度 公開講座 第1回

講演日 令和3年7月22日(木曜、祝日)令和3年8月21日動画公開)

「『海の古墳』としての新原・奴山古墳群」(60分)

沖ノ島へ続く、海を眺める台地に築かれた新原・奴山古墳群。そこに眠る古代豪族宗像氏は、沖ノ島の祭祀を担いました。「沖ノ島の古代祭祀と人々の関わり」をテーマに進める今年度第1回は、「海を舞台とした人間活動と深い関連を持つ脈絡により、海の近くに築造された古墳」を「海の古墳」として、海と人との関係を軸に古墳の調査研究に取り組むアプローチから、新原・奴山古墳群の価値を考えていきます。


魚津 知克(福井県教育庁埋蔵文化財調査センター)

福井県教育庁埋蔵文化財調査センター主査。専門は考古学、歴史学、博物館学。特に、古墳時代を海との関わりから捉える調査研究を精力的に進めるとともに、情報化による歴史文化遺産の調査研究や保存活用についての検討も進めている。主要論文に「『海の古墳』研究の意義、限界、展望(特集 海)」『史林』100(1) 178 - 211 2017年1月(共著)等。

【解説動画 新原・奴山古墳群】

「津屋崎の入海」南 時夫(みなみ ときお)福津市文化財課世界遺産係長(20分)