第1回国際専門家会議を開催しました。

 平成21年1月に世界遺産暫定一覧表に記載された本遺産群の世界文化遺産への本登録を目指して、本遺産群の顕著な普遍的価値を検証するため、国内専門家に加え、信仰の遺産等に詳しい海外専門家を招聘し、国際専門家会議を開催しました。
 また会議前日には、宗像大社や津屋崎古墳群等の構成資産の現地視察を行いました。

1. 日時 : 平成22年1月30日(土)~31日(日)

2. 場所 : ホテルレガロ福岡
       (福岡市博多区千代1-20-31)

3. 内容 :
 Ⅰ 本遺産の内容と検討 
  (1) 「宗像・沖ノ島と関連遺産群」資産説明 
  (2) 「宗像・沖ノ島と関連遺産群OUVの検討」
 Ⅱ 総合討論
  (1) 国際的な視野からの評価
  (2) 構成資産について
  (3) 顕著な普遍的価値について
 Ⅲ 今後の戦略について  

4. その他 : 会議前日に、宗像大社(辺津宮)、中津宮、津屋崎古墳群等を現地視察