海外専門家が本資産を視察しました。

 九州大学の国際会議(法学研究院河野教授主催)に参加した海外の専門家10名が、9月2日、「宗像・沖ノ島と関連遺産群」の視察を行いました。世界遺産、国際法、経済学、考古学、歴史学などの幅広い専門家からなる一行は、本土及び大島の資産を視察し、宗像大社神宝館、海の道むなかた館等の関連施設で説明を受けました。イコモス会長であるグスタボ・アローズ氏は、「本資産の価値と重要性をよく理解することができた。深い歴史を学んだ。」と感想を述べました。