第2回めざせ世界遺産!「宗像・沖ノ島と関連遺産群」展を開催しました。

 「宗像・沖ノ島と関連遺産群」は、平成21年1月5日にユネスコの世界遺産暫定リストに記載されました。沖ノ島は、約8万点の出土品が全て国宝に指定されており、「海の正倉院」とも呼ばれています。現在でも厳しい入島制限が行われ神秘に包まれたままの沖ノ島とその関連遺産群を紹介するため、平成23年11月19日(土)~23日(水)に、アクロス福岡において下記のとおりイベントを開催しました。
 また、オープニングセレモニーには、本遺産群の応援大使である森口博子さん(歌手)にも参加していただきました。

1. 日時 : 平成23年11月19日(土)~23日(水・祝) 10時00分~18時00分
 
2. 場所 : アクロス福岡2F(福岡市中央区天神1-1-1) 

3. 来場者 : 1,176名  

4. 内容 :
 (オープニングセレモニー)
  ・列席者:宗像市長 谷井 博美
       福津市長 小山 達生
       応援大使 森口 博子
       アクロス福岡支配人 藤本 廣子
 (パネル展)
  ・パネル展示
  ・沖ノ島紹介DVD上映
  ・勾玉作り体験
  ・パンフレット配付
  ・各国の世界遺産の写真展示
 (公開講座)
  ・11月20日(日)14時00分~16時00分
   「古墳時代における宗像地域の対外交渉と沖ノ島祭祀」
   佐賀大学文化教育学部准教授 重藤 輝行

5. 入場料 : 無料

6. 主催 : 「宗像・沖ノ島と関連遺産群」世界遺産推進会議(福岡県、宗像市、福津市)

7. 協賛 : 財団法人アクロス福岡

8. 協力 : 世界遺産総合研究所