ふくおか無形文化遺産フェスティバル&シンポジウムが開催されます。

「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群は、「神宿る島」を崇拝する伝統が古代から今日まで発展し、継承されてきたことを物語る稀有な物証であり、その信仰の背景となった東アジアとの活発な交流からは、数々の伝統文化が芽生え、我が国の伝統文化の生成と発展に貢献してきました。

今回のふくおか無形文化遺産フェスティバルは、「宗像・沖ノ島~芸能の始源へ誘う」をテーマに、「海の道」を舞台に開花し、時代を超えて継承される県内の伝統芸能の共演を通して、日本の芸能の源にあった日本人の心へと誘います。

主催:ふくおか文化遺産ウィーク事業実行委員会
日時:平成28年12月25日(日)開演13:30(開場13:00)
会場:宗像ユリックスハーモニーホール
参加費:無料、要事前申込
申込方法:(往復はがき:11/30消印有効)
     往復はがきの「往信面」に、①氏名、②郵便番号・住所、③電話番号
     ④ご希望人数(1通2名まで)を漏れなく御記入いただき、申込ください。
     
     (インターネット:11/30 18:00受付終了)
     下記ホームページから申込ください。

申込先:〒102-0073 東京都千代田区九段北4-3-24 京二ビル3階
    ふくおか文化遺産ウィーク東京事務局(SAP内)
    http://www.sap-co.jp

プログラム

第1部 シンポジウム「海の道で育まれた芸能文化」
    パネリスト  葦津 幹之氏(宗像大社権宮司)
           平澤 憲子(志賀海神社権禰宜)ほか

第2部 フェスティバル
    Part.1
    宗像大社の主基地方風俗舞(宗像市)
    志賀海神社の龍の舞、羯鼓の舞(福岡市)
    伏見神社の岩戸神楽(筑紫郡那珂川町)
    伎楽 ほか

Part.2
    東儀秀樹コンサート「海のシルクロード」

    (監修解説・三隅治雄(文学博士、藝能学会会長)